管仲

今日は中国人講師による会話授業だった。
テーマは、
「自分が関心をもっている人を人を紹介する」というものだった。
知り合いでも良いし、歴史上の人物でも良いとした。
そこで、ある生徒さんは「管仲」の話をした。
「管鮑の交り」で有名な管仲のことである。
生徒さんの話を聞き、
また宮城谷昌光著「管仲」を貸してくださったので、
早速、仕事帰りの電車の中で読み始めた。

管仲〈上〉 (文春文庫)

管仲〈上〉 (文春文庫)

これまで宮城谷作品は、やはり生徒さんに勧められた、
「介子推」で読んだことがあった。
介子推 (講談社文庫)

介子推 (講談社文庫)

ここしばらく、金庸ものばかり読んで、
いくつかの作品を除き、ある程度読み尽くしたので、
ここしばらくは、電車の中では眠るか、
宮城谷作品を読むことになりそうだ。