不気味なジュース

私のよく利用する駅に、変わった自動販売機がある。
いわゆる地方限定版のジュースを売っているのだ。
それだけではない。
売っているジュースがこれまで見たことのないものなのだ。
見つけてから立て続けに何本も買ってしまった。
ゲゲゲの鬼太郎のキャラクター商品なのだが、ネーミングがすごい!
「妖怪珈琲」や「妖怪汁」、さらに
猫娘汁」、「目玉のおやじ汁」、「ねずみ男汁」まである。
何となくまずそうだが、飲んでみると普通のジュースだった。
飲み終わった缶は、洗って部屋に飾ってある。
面白いことを考える人もいるものだなと思った。