2012-03-01から1ヶ月間の記事一覧

4時起き

先ほど犬の散歩から帰ってきた。 朝4時に起きて犬の散歩に行くのは、 もうすっかり身体に馴染んでいる。 よっぽど疲れていたり体調が悪かったりして、 起きられないことも今では月に1,2回である。 散歩に行けないと犬がうるさいので、 このことの習慣化…

女たちの怪談百物語

またしても怪談物である。 「女たちの怪談百物語」を読んだ。女たちの怪談百物語 (幽BOOKS)作者: 加門七海、立原透耶、伊藤三巳華、岩井志麻子、宇佐美まこと、勝山海百合、神狛しず、宍戸レイ、長島槇子、三輪チサ、東雅夫編出版社/メーカー: メディアファ…

教室掃除

今学期の授業はすべて終わったので、 昨日は例によって家族全員で教室掃除に行った。 今月初めから教室のあるビルで改装工事が行われており、 外観はもとより、1階入り口やエレベーターなどが、 ちょっとしたビジネスホテルのような感じに変わっていたので…

境地

「ヒクソン・グレーシー無敗の法則」を読んだ。ヒクソン・グレイシー 無敗の法則作者: ヒクソン・グレイシー出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2010/09/25メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 48回この商品を含むブログ (8件) を見るこの人は、グレー…

また京都(4)

金閣寺を出て、 さすがに少々疲れたので、 歩いて三条に戻ることは諦めた。 バス停は人が一杯で、並ぶ気がしない。 そこで、少し歩いてバスか電車を探すことにした。 フラフラ歩いているうちに線路に出たので、 駅を探すと少し前方に駅らしきものが見え、 そ…

また京都(3)

京都に出かける前、家内に 「北野天満宮に行くなら金閣寺も行ったら?」 と言われていた。 私は、天満宮と金閣寺が近いことすら知らなかったが、 行ってみることにした。 しばらく歩くと、果たして金閣寺に着いた。 門前からは大文字山も見えた。 さすがに、…

また京都(2)

相国寺を出て、 ひたすら北に歩いて北野天満宮を目指す。 もともと私がよく京都に行くのは、 休みの日に軽い行楽気分を味わいたいのと、 なるべくいろんな神社仏閣に行きたいということがある。 ことに今年は長男が中学3年になり、 高校受験を控えているの…

また京都(1)

年末に京都に行ったが、 先日1日空き時間が出来たので、 またしても京都に行ってきた。 北野天満宮に行こうと思っていたのだが、 最初はいつものコースとなった。 すなわち、 まず四条京阪から四条通を上ってジュンク堂書店に行き、 しばらく本を物色してか…

西村久蔵という人

地元の図書館で借りて、 三浦綾子の「愛の鬼才 西村久蔵の歩んだ道」を読んだ。愛の鬼才―西村久蔵の歩んだ道 (新潮文庫)作者: 三浦綾子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1986/07メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) を見るこれ…

鼻洗浄

昨日から今年の花粉症症状が現れた。 目がかゆく、くしゃみが止まらない。 困っていると、家内が 「鼻洗浄やったら?」 と言った。 家内が鼻洗浄をやるわけではなく、 私が以前やっていたのを思い出したのだ。 日本のヨガの草分けである「沖ヨガ」というのが…

塩狩峠

ここのところ、三浦綾子の作品をよく読む。 昨日読み終わったのが「塩狩峠」である。塩狩峠作者: 三浦綾子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1968/09/01メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 213回この商品を含むブログ (11件) を見るこの作品を読む前、中国語…

名張(3)

乱歩通りは、 残念ながら閉まっている店が多かったが、 表具屋さんや造り酒屋さんなど、 城下町であることを思わせる店があった。 特に、途中で入った羊羹屋さんは、 たいへん古い店構えで、 「となりのトトロ」で出てきたような、 古い電話が店の中に置いて…

名張(2)

名張は江戸川乱歩の故郷であることを、 今回初めて知ることが出来た。 近くの図書館に専門コーナーがあり、 多くの本屋資料が展示してあった。 小学生の時には、 よく学校の図書館にある少年探偵団シリーズを 借りて読んだものだった。([え]2-2)少年探偵団 …

名張(1)

前回、教室の遠足で奈良に行った。 その際に中国人の先生が、 「肉が食べたい!」 と言われ、 「松阪牛はおいしい」 という話が出て今回の名張行きが決定された。 幸い地元出身の生徒さんがおられ、 ここがおいしいという店が見つかったので、 昨日、みんな…

次男の卒業式

昨日は次男の小学校卒業式であった。 家内は、こういうときでないと着られない、 と和服を着ることになった。 といっても着方を知っているわけでもないので、 youtubeで着方を紹介する映像を見ながら練習した。 自分なりにやってみて、やはり納得いかなかっ…

読書の癖

昔、学習塾に勤めていた頃、 学生の親から、 「子どもが本を読まないので困る」 という相談を持ちかけられた。 そういう場合、私は 「お子さんの興味ある分野の本から広げて行く」 という内容のアドバイスをしていた。 私自身は子どもの頃から読書好きであっ…

木村政彦

「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」 を読んだ。木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか作者: 増田俊也出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2011/09/30メディア: 単行本購入: 21人 クリック: 475回この商品を含むブログ (131件) を見る仕事の行き帰りや…

瓦礫

東日本大地震発生からちょうど1年の日に、 月曜日の生徒さんのお1人が、 ボランティアで仙台に行かれた。 マスコミが大勢来ていたそうだ。 大阪から何時間もかけてバスで現地に行き、 3泊して現地の瓦礫処理を手伝ったとのことであった。 マスコミが報じ…

心情

昨日はまた卒業式があった。 留学生対象の専門学校でのことである。 成績優秀者などの表彰もあったが、 2年間無遅刻無欠席の学生も表彰されていた。 毎年思うが、 私はこの皆勤賞は特に素晴らしいことだと思う。 アルバイトをするしない等の条件的なことも…

虐殺器官

SFが好きな生徒さんに勧められて、 「虐殺器官」を読んだ。虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)作者: 伊藤計劃出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2010/02/10メディア: 文庫購入: 75人 クリック: 954回この商品を含むブログ (517件) を見るこの作者は若くして亡くなっ…

地元の居酒屋

留学生対象の専門学校で、 かつて同僚だった先生が割合近くに住んでおられ、 何となく気が合って、年に数回飲みに行くようになった。 その後、その先生は専門学校を辞められたので、 会う機会が少なくなっていたが、 昨晩久しぶりに地元の居酒屋に飲みに行っ…

見える人(3)

その「見える」生徒さんは、 私についてもいろいろ教えてくれたが、 それはまずまず納得のいくものであった。 日頃の私の言葉や表情や行動から読み取れるものではない、 私にしかわからない事についても、 いくつか指摘してくれたからである。 しかしながら…

見える人(2)

これまでお会いしたことのある人の中で、 いわゆる「見える」という人たちがいたが、 他人を納得させられるほどの説得力を持つ人は、 2人を除いていなかった。 そして、その2人のうち1人は生徒さんで、 働く主婦で楽器もたしなむ明るい人であった。 話を…

見える人(1)

ネットで本を買った。 そのうち2冊は、 「視えるんです」といういわゆる実話ホラーマンガである。視えるんです。 実話ホラーコミックエッセイ (幽ブックス)作者: 伊藤三巳華出版社/メーカー: KADOKAWA/メディアファクトリー発売日: 2010/05/19メディア: 単…

睡眠の質

半年ほど前だろうか。 何となく眠れないときがあって、 音楽を聴きながら寝ると、 知らず知らず眠れた。 これは具合がいいと思い、 携帯に好きな音楽を入れ、聴いて寝る習慣ができた。 一方、たまに音楽を聴かずに寝るときもあった。 しばらくして、 朝起き…

自己流の弊害

昨日の初級クラスでの話。 ある生徒さんが、 中国出張のため3回授業を欠席された。 結局1ヶ月ほど中国の現地工場におられたそうだ。 1ヶ月もいると、聞き取る力が伸びるだけでなく、 どうしても話すようになると言う。 そして、その生徒さんが話すと、 「…

ゆうとりあ

生徒さんに貸していただいた本である、 「ゆうとりあ」を昨日読み終わった。ゆうとりあ (文春文庫)作者: 熊谷達也出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2012/01/04メディア: 文庫この商品を含むブログ (4件) を見るこの本は読み応えがあった。 一言で言えば、 …

至近距離

今朝の犬の散歩でのこと。 いつもの散歩コースも終わりに近い時、 ある家からビニール袋を持つような、 カサコソという音が聞こえた。 時刻は朝の4時15分くらいである。 朝早く出かける人が何か準備をしているのかな、と思った。 と突然、犬が猛然とその…

ひな祭りの伝統

今日はひな祭りである。 しかし、うちには全く縁がない。 私自身、弟との2人兄弟であった。 そして私の子どもも男の子2人で、 弟の子ども達も男の子兄弟2人なのである。 家内自身は姉妹2人で育ったが、 家内の姉も子どもは男の子2人である。 これだけ男…

知った顔

昨日のニュースで、 盛んにLCCの就航についての報道があった。 それを見ていたとき、あっと思った。 知った顔があったからである。 CAだったと思うが、 インタビューに答えている女性職員は、 かつて専門学校の選択授業で教えたことのある子であった。 真面…