2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧

子供の作品(6)

またしても、子供が、 「こんなんブログのネタにどう?」 と自分で作ったものを家内に写真に撮らせた。 それが以下のものだ。 題して「ガンダムの勝ち」。

太極火鍋

先日、火鍋を食べたいという生徒さんの要望から、 参加者を募って、教室の近くの店に火鍋を食べに行った。 結局6人で食べに行ったが、 その店では「太極火鍋」という名だったので、 太極拳を学ぶ者としては、ぜひとも食べるべきでもあった。 鍋が真ん中で赤…

運動会

今日は子供の運動会だった。 太極拳の練習は休ませてもらった。 朝から家内の両親も見に来られた。 幸い、雨にたたられることもなく、さきほど無事終了した。 上の子は高学年なので、定番の組み体操があった。 親ばかだが、立派に出来ていたので、少々感動し…

濃い話

今日は朝から、 出張で大阪に来ておられた太極拳の先生に稽古をつけてもらい、 その後、昼食をご一緒した。 その際、先生と旧知の間柄である、 その世界では有名な中国武術の先生とお会いできた。 食事中は、その先生から、 様々な日本および中国の武術界の…

黒棒

今日買い物でスーパーに入ると、空心菜が売られていた。 これまで3軒のスーパーで売られているのを見た。 けっこう普及しているようだ。 私の仕事上の必需品であるのど飴を買おうとして、 「黒棒」が売っているのを見つけて、つい買ってしまった。 以前書い…

愕然

締め切りの前日の晩に、 採点した成績表を添付メールで送った。 今日は朝から別の専門学校の授業を行い、 先ほど一旦帰宅してメールをチェックすると、 成績表のデータが入っていない状態で、 メールが送られていたことが判明! 慌ててもう一度点数を入れ直…

採点

10時半頃、仕事を終えて帰宅した。 そして今、専門学校の前期成績表をつけ終わり、送付した。 最近こうした成績送付は、 メールで添付して送るのがあたりまえになってきている。 それにしても、明日の締め切りに対して、 今送るとは、我ながら情けない。 …

見学

私の中国語教室で今期の授業はほとんど終わっているが、 昨日の月曜クラスは、祝日の振り替え休日が多いため、 9月ぎりぎりまで授業がある。 そして、昨日は見学の方が2人来られた。 うちの教室の最近数年の傾向として、 入門クラスの入学者は少なく、 中…

ネパールで(2)

先ほどまで周囲が笑っていたため、 腹や背中をその女の人に叩かれるに任せていたが、 少々気味が悪くなってきたため、 またその女性が近寄ってきたので、 あわてて小走りに走って逃げようとした。 すると女性も追いかけてくる。 その光景を見て周囲はますま…

ネパールで(1)

20数年前、大学の卒業旅行で、 約1ヶ月、友人とインド・ネパール旅行に出かけた。 ネパールでのこと。 ネパールには多くのチベット人が亡命して暮らしている。 当然、チベット人が信じるチベット仏教のお寺が多くある。 そのうちのあるお寺に観光で入った…

空心菜

昨日、台風が近づいているにもかかわらず、 少し離れたスーパーに買い物に出た。 もう学期終わりで、教室の方は休みなのだ。 で、そのスーパーで空心菜を見つけた。 帰りに雨に遭い、ずぶ濡れになったが、 夕飯に空心菜の炒め物を作った。 この料理は、日本…

通臂拳(4)

私の友人は訳あって所属していた団体を離れ、 個人で練習を続けていた。 套路は知らず、ひたすら12種類ある基本功を練っていた。 また、太気拳も学んだことのある彼は、その技術についても、 自分の知るところのものをいろいろ教えてくれた。 推手という対…

通臂拳(3)

友人が学んでいたこの通臂拳は、 正式には五行通臂拳といい、天津にその伝承がある。 中国武術マニアの間では有名な話だが、 この流派の代表的な人物として、張策という達人がいた。 この人は、日本で言うと大正時代くらいに活躍した人で、 指先で軽く突いて…

通臂拳(2)

通臂という言葉の意味について、 うろ覚えの伝説だが、かつて本で読んだことによると、 中国の奥地に幻の猿がいて、その猿が通臂だという。 通臂というのは、 左腕と右腕がつながっていることを言う。 その猿が右腕を伸ばすと、左腕が縮む。 逆に左腕を伸ば…

通臂拳(1)

サラリーマン生活に終止符をうった私は、 実家の大阪に帰ることになった。 それとともに3年近くお世話になった新体道にも、 縁遠くなってしまった。 大阪に帰ってきた私は、 アルバイトをしながら中国語の教室に通っていた。 ある日、その教室で、 偶然中国…

神戸の休暇

リラックスした休暇であったものの、 家内の実家のパソコンとDVDの使い方研究に、 かなりの時間を使う羽目になった。 家内の両親は、共に機械に疎い人たちなのだ。 もちろん、私も機械にはどちらかというと縁遠い方だ。 それでも四苦八苦して、 使い方説…

神戸

連休を利用して、家内の実家の神戸に来ている。 以前にも書いたが、 震災は悲惨な出来事であったのだが、 その後の区画整理と町の復興で、 歩道は広くなり、建物は新しくなった結果、 町全体がきれいになり、落ち着いた雰囲気がある。 おかげで、リラックス…

期末テスト

昨日は、私が講師を務める専門学校のうち、 1校の期末テストであった。 もう1校は以前書いたように、 隙あらばカンニングしようというクラスを担当している。 昨日期末試験を行った方は、 学生が日本語能力検定1級合格者のみのクラスだ。 こちらの定期試…

アヴェンジャー

フレデリック・フォーサイスのことで、 話が盛り上がった生徒さんが、 わりと新しい彼の作品を貸してくださったので、早速読んだ。 「アヴェンジャー」という題名で、 一言で言えば、 残虐非道をはたらいて逃亡したテロリストを、 依頼を受けて暗殺する物語…

F4のコンサート

うちの中国語教室に、 台湾のアイドルグループF4のファンの方が数人おられる、 ということはすでに書いた。 そのF4が日本の各大都市で、合計7回コンサートを行う。 うちの生徒さんの中で、私が「筆頭」と呼んでいる方は、 何とその7回全てに行くという…

老人

これも月曜の授業で出た話。 ある生徒さんがよく行く喫茶店がある。 そこのやはり常連客であるおばあさんがいて、 喫茶店の店員に相談しているのを耳にした。 詳細は忘れたが、 老人を狙った振り込め詐欺まがいの事のようだ。 その生徒さんも相談に乗ってあ…

犬とり

月曜日の授業中、ひょんなことから「犬とり」の話になった。 私が子供の頃に、何か悪さをすると親から、 「そんなことしてたら、犬とりが来て、連れて行かれるよ。」 と脅されたものだった。 「犬とり」とは、野良犬をつかまえて、 保健所に連れて行くような…

青空

今日、専門学校の授業を終えて、 自分の中国語教室に向かう途中、 オフィス街を歩いていて、 抜けるような透明な青い空が広がっているのに気付いた。 ここのところの不安定な気候が嘘のような、 澄み切った青空だった。 前にも書いたが、かつての会社員時代…

求める気持ちと縁

さきほど太極拳の練習を終えて帰ってきた。 ここのところ涼しかったが、 また暑さが戻ってきたようだ。 練習中は、汗は流れるし、蚊は集まってくるしで、大変だった。 太極拳はいろんな種類がある。 本家の陳式から楊式・呉式・武式・孫式など。 さらに最近…

飛行機の中(2)

そのマレーシア華僑の宣教師は、 もともと中華系の伝統宗教を信じていたが、 キリスト教に触れて改宗したのだと言っていた。 そして、「君と私が出会ったのは神のお導きだ。」 と言いだし、いろいろキリスト教のことを語り出した。 私は幼稚園はカトリックで…

飛行機の中(1)

今日の専門学校での授業の生徒は、 そのほとんどが台湾からの留学生であった。 また、たまたま電車の中で読んでいた本に、 キリスト教関連のことが書かれてあった。 このことが、妙に頭の中で交錯し、 新婚旅行帰りの飛行機の中での出来事を思い出した。 私…

涼しさ

今日は早く帰れたので、 さきほど夕食時にビールを飲んだ。 しかし、「かーっ!うまい!」という感じはなかった。 やはりビールの充実感は、 仕事を終えたこと、汗をかくくらい暑いこと、 の二点セットが揃わないと、だめなようだ。 すっかり涼しくなってき…

留学について

今日の授業で、留学についての話になった。 私はやはり留学した方が良いと思っているが、 最も成果が上がるのは、検定で言えば、 3級合格レベルになってからだと思っている。 それは、もちろん、 それまで留学してはいけないと言うことではない。 留学でき…

振り替え授業

もう9月に入った。 私の中国語教室は、半年1学期制で、 4月と10月に学期が始まる。 まもなく今学期の授業を終わるクラスが出てくる。 仕事などで、やむを得ず授業に出られなかった人は、 学期中に他のクラスで、 休んだ回数分、振り替え授業を受けるこ…

嬉しさと緊張感

今日の上級クラスは、中国人講師による会話授業だった。 生徒さんも少しずつ先生の話すスピードに慣れてこられたようで、 こちらもうれしく思う。 私が自分でやっている教室は、社会人対象のもので、 皆さんそれなりの自覚を持っておられるし、 勉強するペー…