大混雑

昨日は、

我が家でお彼岸の墓参りに行った。

いつもバスで行くのだが、

昨日は道路がかなり渋滞していて、

墓地に着くのに結構時間がかかった。

草を抜いて供物を供え拝む。

その後またバスで帰るが、

帰りも少し渋滞していた。

また帰りに回転寿司の店に寄って食事するのが、

我が家の墓参りの恒例パターンなのだが、

道路渋滞でバスが遅れたせいで、

店に着いたのがちょうどお昼の12時だった。

ここでもかなりの人が待っていて、

我々も30分近く待つ羽目になった。

この店でこんなに人が多いのは初めて見た。

ワクチン接種の2回めが終わっているとはいえ、

この「密」は大変だなと思った。

その後帰宅したが、

なかなかの人の多さに少々疲れを感じるほどであった。

今度は優勝

空手を改めて始めて、

約1年半になる。

 

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そして大会にも参加させていただき、

前回は型の初心者の部で準優勝をいただいた。

 

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そして今回も大会の型の部に参加した。

今回は先生や先輩たちが見る中で行ったので、

かなり緊張したが、

何とかやりおおせた。

そして先日結果が出て、

今回は「サンチン」の型で優勝させていただいた。

「ナイファンチン」の型の部にも参加したが、

こちらは敢闘賞であった。

前回もうれしくはあったのだが、

やはり優勝というのは格別である。

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医療気功

メニエールの症状はほぼ全て消えた。

今回は案外長く続いた。

医院でもらった薬を飲んでも、

1週間以上症状が続き、

治ったと思ったら飲み食いが過ぎて再発。

今度は医院には行かず、

自分で何とかしようと思いやってみたが、

なかなかすぐには改善しない。

専門学校の授業中でも、

3回ほど気分が悪くなってフラフラしそうになったが、

そこは授業中なので何でもないふりをした。

自分で何とかしようと思ってから、

昔習った医療気功を始めたが、

これがとても効果的であった。

日に日に体がしっかりしてきて、

回復の大きな力になったと思う。

飲食面の改善や市販の漢方薬服用もあり、

学校が休みになって頭を休めるようになったのもある。

しかし今回は医療気功に救われた感が強い。

今後も再発しないよう律していかねばならないと思う。

 

バベットの晩餐会

映画「バベットの晩餐会」を見た。

 

何となく名前だけは知っていた。

地味な感じな映画でたぶん自分では見ないだろうと思っていた。

ところがテレビでやるのを知り、

予約録画しておいた。

ネットで評判を見るといい評価ばかりである。

そこで見てみたがとてもしみじみしたいい映画だった。

デンマークの田舎に住む敬虔なキリスト教徒の姉妹が、

貧しい人に施しをしながら慎ましく暮らしていた。

姉妹は実らない恋愛などを経験したが、

ずっと質素な暮らしをしながら信仰に生きて老境に至った。

ある時フランス革命で家族を失った女性が逃げてきたのを匿う。

その女性バベットが元宮廷料理人で、

老姉妹や村人のために一晩だけの晩餐会を開く。

その料理を通じて村人や姉妹の人生や心が癒やされていく。

内容としてはそういう地味な映画なのだが、

見ているこちらも癒やされるとてもいい映画であった。

 

進路大転換(5)

今はPCやタブレットで、

絵を描くようなアプリが様々あり、

そうしたものを使っての仕事も色々あることがわかった。

ただそれもそれなりのスキルが必要である。

そのスキルを学び就職につなげる学校や講座もあり、

私は長男にそれを勧めた。

最初は食いついてきた長男は、

その後考えた挙げ句、

結局自分なりの方向でやりたいと言い出した。

それから長男は家内や私と色々話した。

高校や大学での理系分野での学習も、

我々親が強く勧めたからであって、

本人はさほど興味もなく成績も良くなかったので、

辛かったのだとのことであった。

現在のところ長男は既に色々絵やマンガを発表して売っており、

小規模ながら売上もあり、

絵の師匠的存在の人も数人いて教えてもらっているし、

絵を買ってくれるファンのような人たちもいるのだそうだ。

さまざま話した結果、

アルバイトをしながら、

絵やマンガでそこそこ暮らしていけるレベルになる方向で頑張ることになった。

ただし3年を期限とすることにした。

どうなるかわからないが、

長男にとってはある意味理想的な展開になったわけである。

私も長男は普通の会社づとめは無理なのかもしれない、

と密かに思っていた。

また私自身も最初こそ会社づとめはしたものの、

その後は根無し草のように様々な仕事をしてきた人間なので、

長男に普通の会社づとめを強いる資格もないのである。

今回我が家にとって大きな方向転換であった。

これが吉と出てくれたらいいなと思っている。

 

進路大転換(4)

もともと高校で理系クラスに入り、

大学も理工学部に入った長男なので、

新たな就職活動もその路線で探すことにした。

コロナの影響もあるだろうが、

長男の研究していた分野は、

割と最先端の研究だったので、

さほど苦労しないだろうと思っていた。

しかし大学では、

どちらかと言うとサークル活動に力を入れてきた長男は、

空いている時間は全て漫画を描くことに費やしていたし、

またそれに関するイベントでの販売などに力を注いできた。

それならば絵を描く関係の仕事が良かろうと、

そういう方面での仕事や、

或いはそういうスキルを身につける講座を受講し、

そこから就職につなげる道を模索し始めた。

進路大転換(3)

1週間経ったある日。

長男が会社から送られてきたメールを見せた。

何と「不採用」であった!

一旦内定を出しておき、

9月入社で構わないと言っておきながら、

実際にはもう一度最終面接を受けさせ、

それで不採用とは!

この会社の人に対する態度には呆れてしまう!

しかしながら、

元はと言えば、

そもそも1単位落としてしまう長男が悪いのだ。

後悔している暇はない。

そんな会社はこちらから願い下げだ。

次の会社を探すか、

新たな道を模索することに方向転換を図り、

我々は色々ネットで調べ始めた。