先日、
家にあった食器を売りに行った。
母が昔海外旅行に行った際に、
ブランド品の食器を買っていたのだ。
しかし使用したこともあるし、
売るということが念頭になかった。
ところが少し前に弟に会った時に、
「売ったらいいのに。」
と弟が言ったことに加え、
その翌日の朝刊に、
「使用したものも可」
と書いてある買取業者のチラシを見た。
そこで電話してから、
家内と共にイオン内にある店に持って行った。
私はブランド品などは全く分からないが、
やはりそこそこいい物だったらしく、
まあまあいい値段で買ってくれた。
勿論母が買った値段の半値以下だろうが、
我々としては異存はない。
ちょっとスッキリしたのと、
ちょっとお得感があった。
オペラ座の夜
昨日の夜、
専門学校の仕事をやりつつ、
何となくテレビをつけていたら、
映画の「ボヘミアン・ラプソディ」をやるのを思い出した。
見始めるとそのまま最後まで見てしまった。
すごい評判だとも聞いていたし、
専門学校の同僚の先生が興奮気味に語っていたこともあった。
「クイーン」は私の数少ない好きなロックバンドだったし、
フレディ・マーキュリーがどんな人かも知っていたが、
映画館に足を運んでまで見るには至らなかった。
が今回見てやはり感動した。
ストーリーはもちろんだが、
演じる役者が本物そっくりだったし、
何より音楽の力がすごい。
自分が昔聞いていた曲が流れると、
やはり当時のことを思い出す。
私が中学生の時に初めて買ったLPレコードが、
クイーンの「オペラ座の夜」だったのだ。